プロジェクトファイルはezpファイルとして保存されます。編集中のプロジェクトのファイル名は、タイムラインの操作エリアに表示されています。
ここでは、プロジェクトファイルの保存方法と、自動保存されるオートセーブ/バックアップファイルについて説明しています。
プロジェクトファイルの保存後は、プロジェクトで参照している素材を移動・削除しないでください。ただし、素材がプロジェクトファイルを作成したフォルダーの中にある場合、そのフォルダーごと移動できます。
プロジェクトを新規作成したときに設定したプロジェクト名で保存できます。
[プロジェクトの保存]のリストボタンをクリックし、[プロジェクトの保存]をクリックします。
メニューバーの[ファイル]をクリックし、[プロジェクトの保存]をクリックします。
プロジェクトの上書き保存:[Ctrl] + [S]
編集中のプロジェクトファイルに別の名前を付けて保存できます。
キーボードの[Shift]を押しながら[プロジェクトの保存]をクリックします。
メニューバーの[ファイル]をクリックし、[名前を変更して保存]をクリックします。
プロジェクトの別名保存:[Shift] + [Ctrl] + [S]
オートセーブファイルは、オートセーブを設定している場合に、指定した間隔で自動的に作成されます。
バックアップファイルは、バックアップを設定している場合に、プロジェクトファイルを保存したタイミングで作成されます。プロジェクトファイルが破損または編集中にシステムがダウンした場合などのバックアップ用で、通常は使用しません。
オートセーブ/バックアップの設定は、[ユーザー設定]の[アプリケーション]→[プロジェクトファイル]で行います。
初期設定では、オートセーブ/バックアップファイルは、「プロジェクト名—年月日—時分秒.ezp」のファイル名で、プロジェクトファイルが保存されているプロジェクトフォルダー内に自動で作成されます。
オートセーブファイルの保存先→「プロジェクトフォルダー」/「Project」/「AutoSave」
バックアップファイルの保存先→「プロジェクトフォルダー」/「Project」/「Backup」
オートセーブ/バックアップファイルを利用してプロジェクトの修復を行う場合は、最初にプロジェクトファイルがあったフォルダーにオートセーブ/バックアップファイルをコピー(移動)してから、ファイルを読み込んでください。
オートセーブ/バックアップファイルは「読み取り専用」属性のファイルのため、上書き保存を行うことができません。あらかじめ、Windowsエクスプローラーでファイルの属性を変更するか、別名保存してください。