タイムラインカーソルの位置から再生が開始されます。巻き戻しや早送りもできます。
レコーダーの再生:[Enter]、[Space]
PCの環境によっては、解像度の高いクリップや容量の大きなクリップ、エフェクトを適用しているクリップなどは、リアルタイムに再生できない場合があります。
複数のエフェクトやタイトルなどを重ねた場合などは、タイムラインを再生したときにリアルタイム処理が間に合わない場合があります。
これは再生時にデータ量が多すぎて負荷がかかり、リアルタイム処理が間に合っていない状態です。再生を行い、レンダリングの必要があると判定された部分のラインは、赤色(過負荷部分)や黄色(負荷部分)などで表示されます。
レンダリングを行うと、よりスムーズに再生できます。
レンダリングされた範囲は、タイムスケールのラインが赤色から緑色に変わります。
負荷部分を含めたレンダリングをする場合は、タイムラインの[In/Out点間のレンダリング(過負荷部分)]のリストボタンをクリックし、[シーケンス全体のレンダリング]→[負荷部分]をクリックします。
タイムライン再生の速度が遅い場合、キーボードの[Shift]を押しながら[再生]をクリックすると、一時的に再生用バッファをためてから再生できます。