ボイスオーバーは、タイムラインに配置したクリップを再生しながら、ナレーションや効果音を追加する機能です。映像を見ながら音声(効果音)を追加することができます。
マイクなどの音声入力機器について、事前にデバイスプリセットを設定しておく必要があります。
[ボイスオーバー]ダイアログが表示されます。
メニューバーの[キャプチャ]をクリックし、[ボイスオーバー]をクリックします。
デバイスプリセットはあらかじめ設定が必要です。プリセットが一つしか登録されていない場合は選べません。
ボリュームが0 dBを超えないように、レベルメーターを見ながら調整します。
[ビン]
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ビンのみにオーディオクリップを登録します。 |
[トラック]
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手順1で選んだAトラックと、ビンにオーディオクリップを登録します。 |
レコーダーの左上に白色の丸が点滅し、カウントダウンが始まります。録音が開始されると、白色の丸が赤色に変わります。出力先のトラックにオーディオクリップがある場合は、録音開始と同時にそのトラックのオーディオはミュートになります。
[開始]をクリックしてから録音が開始されるまでの時間は、[システム設定]の[アプリケーション]→[キャプチャ]の[マージン]と、[ユーザー設定]の[プレビュー]→[再生]の[プリロール]の時間によって変わります。
クリップの再生とオーディオデータの作成を停止し、作成したファイルを登録するかを確認するダイアログが表示されます。
オーディオクリップが配置され、データが保存されます。
ボリュームが0 dBを超えたときは、レベルメーター右側の白色のラインが赤色に変わります。クリックすると、元に戻ります。
タイムラインの再生が間に合わずに停止した場合は、録音も停止します。