EDIUSのタイムラインからQuick Titlerを起動すると、新規タイトルクリップが自動的に作成されます。ここでは、Quick Titler編集中および起動後に新規タイトルクリップを作成する方法を記載します。
Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[新規作成]をクリックします。
タイトルクリップの新規作成:[Ctrl] + [N]
既存のタイトルクリップを開いて修正します。
Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[開く]をクリックします。
タイトルクリップの読み込み:[Ctrl] + [O]
Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックすると、最近編集したタイトルクリップが4つまで表示されます。ファイル名をクリックするとファイルを開きます。
EDIUSのタイムラインまたはビンのタイトルクリップをダブルクリックすると、タイトラーが起動してファイルが開きます。
作成したタイトルを背景を含めて静止画として書き出すことができます。
[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
編集中のタイトルクリップを上書き保存します。
同じタイトルクリップをタイムライン上で複数使用している場合には、そのうち1つのタイトルクリップを編集するとすべてのタイトルクリップの内容が更新されます。複数使用しているタイトルクリップのうち任意の1つだけを編集したい場合は、別名保存します。
タイトルクリップを保存して、Quick Titlerを終了します。
Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[上書き保存]をクリックします。
上書き保存:[Ctrl] + [S]
[保存]をクリックすると、ファイルはプロジェクトファイルを保存しているフォルダー内の「title」フォルダーに保存されます。ファイル名は、「保存した年月日—4桁の連番.etl」となります。
Quick Titlerを単独で起動してタイトルを編集し、[保存]をクリックすると、別名保存になります。
編集中のタイトルクリップに名前を付けて保存します。
[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
タイトルクリップを保存して、Quick Titlerを終了します。
タイムライン上のタイトルクリップをダブルクリックしてQuick Titlerを起動し、別名保存すると、ダブルクリックして開いたタイトルクリップのみが更新され、ビンに新たなタイトルクリップが登録されます。
編集中のタイトルクリップを、自動で名前を付けて保存します。
Quick Titlerを単独で起動しているときは、自動で名前を付けて保存はできません。
タイトルクリップが「保存した年月日—4桁の連番.etl」のファイル名で保存されます。
Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[自動で名前をつけて保存]をクリックします。
自動で別名保存:[Ctrl] + [Shift] + [S]
タイムライン上のタイトルクリップをダブルクリックしてQuick Titlerを起動し、別名保存すると、ダブルクリックして開いたタイトルクリップのみが更新され、ビンに新たなタイトルクリップが登録されます。