1) タイムラインにIn点、Out点を設定する

• “タイムラインにIn点、Out点を設定”

• タイムライン上のクリップをタイムラインシーケンスクリップとしてビンに登録する場合は、クリップを選びます。

2) メニューバーの［編集］をクリックし、［シーケンスとしてビンへ追加］ → ［In/Out間］または［選択クリップ］をクリックする

• ［In/Out間］をクリックしたときはIn点とOut点の範囲が、［選択クリップ］をクリックしたときは選んだクリップが、タイムラインシーケンスクリップとしてビンに登録されます。

1) タイムラインシーケンスクリップを作成する位置にタイムラインカーソルを移動させる

2) シーケンスを作成するトラックを右クリックし、［シーケンスの作成］をクリックする

• 空のタイムラインシーケンスクリップが、タイムラインカーソルの位置をIn点としてトラックに配置されます。同時にビンにも登録されます。

1) ビンのタイムラインシーケンスクリップを右クリックし、［シーケンスの複製］をクリックする

• 複製されたクリップの名称は、複製元のクリップ名をベースにした連番のクリップ名になります。

1) ソースチャンネルの振り分けを設定する

• “チャンネル振り分けの設定”

2) クリップを配置する位置にタイムラインカーソルを移動させる

3) ビンからタイムラインシーケンスクリップを選び、ビンの［タイムラインへ配置］をクリックする

• ビンのタイムラインシーケンスクリップ（灰色）が別のシーケンス上に配置されます。

その他の方法

• ビンのタイムラインシーケンスクリップをドラッグ&ドロップでタイムラインに配置します。

• ビンのタイムラインシーケンスクリップを右クリックし、［タイムラインへ貼り付け］をクリックします。

• タイムラインシーケンスクリップをプレーヤーで再生し、［タイムラインへ挿入で配置］または［タイムラインへ上書きで配置］をクリックします。

• タイムラインシーケンスクリップに設定されているクリップマーカーとシーケンスマーカーは、配置先のシーケンスでも表示されます。通常のクリップマーカーやシーケンスマーカーと同様に、スナップ機能を利用できます。

  これらのマーカーは、配置先のシーケンスでも編集できますが、編集内容は元のシーケンスには反映されません。

• タイムラインシーケンスクリップのウェーブ情報（オーディオの波形表示）は、配置先のシーケンスでも表示されます。