レンダリングクリップの表示

［ファイルへ出力］ダイアログで［ビンへ追加］のチェックを入れてファイル出力したり、クリップをファイル変換したりした場合は、レンダリングジョブがレンダーサービスに登録されると同時に、ビンにレンダリングクリップが登録されます。

レンダリングクリップは、レンダリングの処理の状態によって色や表示が変わります。

• ここでは、ビンのクリップビューの表示を［クリップ］に設定している場合を例に説明します。

レンダリングジョブがレンダーサービスに登録されたとき

ビンに、標準の色のレンダリングクリップが登録されます。

レンダリング処理を実行中

クリップの色が緑色に変わります。

レンダリング処理の進行状況が、プログレスバーとパーセントで表示されます。

レンダリング処理を一時停止したとき

クリップの色が黄色に変わります。

レンダリング処理をキャンセルしたとき

クリップの色が標準の色に戻ります。

クリップの種類はレンダリングクリップのままで、オフラインクリップになります。

レンダリング処理に失敗したとき

クリップの色が赤色に変わります。

クリップの種類はレンダリングクリップのままで、オフラインクリップになります。

レンダリング処理が完了したとき

クリップが標準の色に変わり、クリップに応じたサムネイルやファイル名が表示されます。

レンダリングクリップであることを示すアイコンが、クリップの種類に応じたアイコンに変わります。

• ビンのレンダリングクリップをダブルクリックすると、GV Job Monitor（［ジョブ］パレット）が表示されます。