ハイクオリティースローモーションの設定

1) タイムラインのクリップを右クリックし、[時間エフェクト] → [速度]をクリックする

2) 各項目を設定する

3) [補間設定]をクリックする

4) [補間方法]で[オプティカルフロー]を選ぶ

5) [OK]をクリックする

6) [OK]をクリックする

[補間設定]ダイアログ

(1)

[補間方法]

[最近傍法]

フレームを間引いたり、同じフレームを連続させたりすることで、クリップの長さを調整します。

[フレームブレンド]

前後のフレームを合成し、新しいフレームを自動生成して補間します。

[オプティカルフロー]

前後のフレームのピクセル単位の動きを解析し、新しいフレームを自動生成することで、被写体の動きを滑らかに再生します。

(2)

[処理オプション]

スローモーション時のちらつきの対処を設定できます。速度を落とした場合に走査線の関係で映像がちらついたりする場合は、[速度が100%未満時にインターレースを解除]を選びます。

(3)

[既定値として保存]

クリックすると、現在の設定内容を既定値として保存します。クリップをタイムラインに配置するとき、常に既定値の[補間設定]が適用されます。

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