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素材をまとめてキャプチャ

素材をまとめて取り込む【バッチキャプチャ】

取り込む場所をあらかじめ決めておき、まとめて取り込む方法について説明しています。

1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする

2) [バッチキャプチャ]をクリックする

その他の方法

3) [入力設定]でリストからデバイスプリセットを選ぶ

4) 必要に応じてリールネームを設定する

ご注意

  • MPEG TS形式でキャプチャした場合、設定したリールネームの情報は、キャプチャした素材ファイルには記録されず、プロジェクトファイルに記録されます。EDIUSを再起動後、別のプロジェクトファイルでその素材ファイルを開いても、キャプチャ時に設定したリールネームの情報は反映されていないのでご注意ください。

5) キャプチャする素材を再生し、In点、Out点を設定する

6) [バッチキャプチャ]ダイアログの[バッチキャプチャリストへ追加]をクリックする

その他の方法

7) 手順 3)6) の操作を繰り返す

8) [バッチキャプチャ]ダイアログのリストからキャプチャする素材のチェックボタンにチェックを入れる

9) [バッチキャプチャ]ダイアログの[キャプチャ]をクリックする

ご注意

  • HDVを「MPEG TS」のフォーマットでバッチキャプチャすると、[ステータス]の結果が100%でなく「101%」や「102%」で終わることがあります。これはMPEGをGOP単位でキャプチャする仕様によるもので、正常な動作です。

10) カメラにテープを挿入し、[テープを挿入し、リールネームを選択してください。]のリストから該当するリールネームを選ぶ

11) [OK]をクリックする

[バッチキャプチャ]ダイアログ

(1)

[バッチキャプチャリストの新規作成]

バッチキャプチャリストを新しく作成します。

(2)

[バッチキャプチャリストの読み込み]

保存しているバッチキャプチャリスト(ECL、CSV、RNL、ALE、FCLファイル)を読み込みます。

(3)

[バッチキャプチャリストの保存]

バッチキャプチャリストの内容をCSVファイルとして保存します。

(4)

[バッチキャプチャリストへ追加]

バッチキャプチャリストへ追加します。

(5)

キャプチャする素材

リストからキャプチャする素材にチェックを入れます。

(6)

[リールネーム]

クリックしてリールネームを編集できます。リールネームが設定されているバッチキャプチャリストが1つもない場合は、[リールネーム]の項目はダイアログに表示されません。

(7)

[In]/[Out]/[デュレーション]

素材のIn点、Out点、デュレーションを表示します。

キャプチャ時に優先するタイムコードに下線が付きます。優先するタイムコードを変更する場合は、素材を選んで右クリックし、[In/Outキャプチャに変更]または[In/Durationキャプチャに変更]をクリックします。

[In点]/[Out点]/[デュレーション]のタイムコードをクリックして数値を変更することもできます。

(8)

[形式]

クリックしてキャプチャする内容(ビデオとオーディオ/ビデオのみ/オーディオのみ)を選びます。

(9)

[ファイル名]

クリックすると、キャプチャする素材のファイル名と保存先を指定できます。フォルダーアイコンをクリックすると、キャプチャする素材の保存先を指定できます。複数の素材を選んで保存先を指定することもできます。

(10)

素材数とデュレーション

チェックを入れている素材数/リストの総素材数と、各デュレーションを表示しています。キャプチャ中は、キャプチャ可能時間、ディスク容量の使用率、ファイル分割数も表示されます。

(11)

クリップマーカー

キャプチャ中、素材クリップにコメント付きマーカーを付けることができます。クリップマーカーのタイムコードとコメントが一覧表示されます。クリップマーカーは複数付けることができます。MPEG TS形式でキャプチャした場合、設定したクリップマーカーの情報は、キャプチャした素材ファイルには記録されず、プロジェクトファイルに記録されます。EDIUSを再起動後、別のプロジェクトファイルでその素材ファイルを開いても、キャプチャ時に設定したクリップマーカーの情報は反映されていないのでご注意ください。

“キャプチャ時のクリップマーカーの設定”

(12)

[入力設定]

リストをクリックしてキャプチャに使用するデバイスプリセットを選びます。

[キャプチャ設定]

[システム設定]ダイアログを表示します。[キャプチャ]の確認・変更ができます。

バッチキャプチャリストの保存

まとめて取り込んだ素材を、リストとして保存することができます。

1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする

2) [バッチキャプチャ]をクリックする

その他の方法

3) [バッチキャプチャリストの保存]をクリックする

4) ファイル名と保存場所を設定し、[保存]をクリックする

バッチキャプチャリストの読み込み

保存したバッチキャプチャリストを読み込みます。

読み込み可能なバッチキャプチャリストのファイル形式は次のとおりです。

ご注意

  • EDIUSで作成したCSV形式以外のバッチキャプチャリストを読み込んだ場合、In/Outキャプチャとなり、ビデオとオーディオのキャプチャとなります。

  • EDIUSでFCLファイルを読み込む場合は、以下の条件を満たす必要があります。

    • 「名前」、「リール」、「メディアの開始」、「メディアの終了」のカラムが記述されているファイル

    • 「*.fcl」の拡張子が付いているファイル

    • Final Cut Pro 6以降で書き出したファイル

  • EDIUSでALEファイルを読み込む場合は、「Name」、「Start」、「End」または「Duration」のカラムがALEファイルに記述されている必要があります。

1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする

2) [バッチキャプチャ]をクリックする

その他の方法

3) [バッチキャプチャリストの読み込み]をクリックする

4) [ファイルの種類]で読み込むファイルの拡張子を選び、ファイルを選んで[開く]をクリックする

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