ラウドネス測定に使用する基準をプリセットとして登録できます。
1) メニューバーの[設定]をクリックし、[システム設定]をクリックする
2) [アプリケーション]のツリーをクリックし、[ラウドネスメーター]をクリックする
[ラウドネスメーター]画面が表示されます。
3) プリセットリストでラウドネスメーターを選び、各項目を設定する
[追加]をクリックすると、ラウドネスメーターのプリセットを新しく作成できます。
4) [登録]をクリックする
5) [OK]をクリックする
[適用]をクリックすると、続けて他の項目を設定することができます。
(1) |
プリセットリスト |
プリセットの一覧を表示します。 デフォルトに設定したプリセット名の前には*が表示され、ラウドネスの測定やノーマライズの基準として使用されます。 |
(2) |
[追加] |
プリセットを追加します。 |
(3) |
[削除] |
プリセットを削除します。 |
(4) |
[登録] |
設定した内容でプリセットを登録します。 |
(5) |
[インポート]/[エクスポート] |
ラウドネスメーターの設定ファイルを読み込み/書き出します。 |
(6) |
[プリセット名] |
プリセットの名前を入力します。 |
(7) |
[モメンタリブロックサイズ] |
モメンタリ値の測定時間を入力します。 |
(8) |
[ショートタームブロックサイズ] |
ショートターム値の測定時間を入力します。 |
(9) |
[オーバーラップ] |
オーバーラップ値を入力します。 |
(10) |
[メーター範囲] |
メーター範囲を設定します。 |
(11) |
[測定グループ 1]/[測定グループ 2] |
L/R/C/LS/RSチャンネルをどの出力チャンネルに割り当てるかを設定します。 [測定グループ 1]と[測定グループ 2]の両方に設定して、同時に2系統測定できます。 [ダウンミックス式] リストからダウンミックス処理の算出式を選びます。 |
(12) |
[既定値として保存] *1 |
プリセットリストでプリセットを選んで[既定値として保存]をクリックすると、選んだプリセットがデフォルトに設定されます。 |
(13) |
[相対ゲーティング閾値] |
相対ゲーティングブロックレベルを入力します。 |
(14) |
[ターゲットレベル] |
ターゲットレベルを入力します。 |
(15) |
[許容誤差] *1 |
許容する誤差の値を設定します。 |
*1 Version 8.51で追加された設定項目です。