素材取り込み時の動作について設定します。
静止画クリップやタイトルクリップなどを配置したときのデュレーションについて設定します。
[静止画]
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静止画クリップ配置時のデフォルトのデュレーションを設定します。 [In/Out点間に追加する]
チェックを入れると、フォーカストラック(タイトルトラック以外)に対して、タイムラインのIn-Out点間にカラーバー、カラーマット、タイトルクリップを配置します。ただし、ドラッグ&ドロップで配置した場合は適用されません。 |
[タイトル]
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タイトルクリップ配置時のデフォルトのデュレーションを設定します。 [自動でタイトルミキサーを追加する]
チェックを入れると、タイトルをトラックに配置したとき、デフォルトのタイトルミキサーが自動的に適用されます。 [In/Out点間に追加する]
チェックを入れると、フォーカストラック(タイトルトラックのみ)に対して、タイムラインのIn-Out点間にカラーバー、カラーマット、タイトルクリップを配置します。ただし、ドラッグ&ドロップで配置した場合は適用されません。 |
[V-ミュート]
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Vミュートのデフォルトのデュレーションを設定します。Vミュートとは、フレーム単位で音声を消去する機能で、小さな音声ノイズを削除するのに最適です。 |
[ラバーバンドポイント]
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2点のラバーバンドポイント間をキーボードの[Alt]を押しながらドラッグしたときに、追加されるラバーバンドポイントの位置が、元の2点のラバーバンドポイントから内側に何フレームの位置に追加するかを設定します。 |
[適用]をクリックすると、続けて他の項目を設定することができます。
素材の読み込み時にフレームレートを補正するかなどについて設定します。
[フレームレートを補正して素材の読み込みを行う]
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クリップをビン(またはタイムライン)に読み込むときに、自動的にクリップのフレームレートを補正します。再生時にフレームレート変換処理を行う必要がなくなるため、再生動作が軽くなります。フレームレートの補正は、プロジェクトとクリップが次の組み合わせである場合のみ行われます。
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[RGB系素材の色の範囲]/[YCbCr系素材の色の範囲]
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RGBカラースペースの素材、YCbCrカラースペースの素材が、それぞれどのような色表現範囲を想定しているかを選びます。 [スーパーホワイト]を選ぶと、RGB値(16, 16, 16)が0 IREの黒、RGB値(235, 235, 235)が100 IREの白に対応した素材として扱います。[ホワイト]を選ぶと、RGB値(0, 0, 0)を0 IREの黒、RGB値(255, 255, 255)を100 IREの白に対応した素材として扱います。 |
[ノーマライズ]
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ノーマライズを処理するときに、どのくらいの時間をサンプルにして値を算出するかを設定します。 |
[サブクリップ]
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サブクリップを作成するときに付加するマージンを設定します。 |
クリップのフレームレートはクリップの[プロパティ]ダイアログで変更できます。
素材によっては、[RGB系素材の色の範囲]または[YCbCr系素材の色の範囲]で設定したデフォルトの色表現範囲を変更することができます。
[適用]をクリックすると、続けて他の項目を設定することができます。
オフラインクリップの復元に関する設定を行います。
[キャプチャによる復元時のマージン]
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必要な範囲(タイムラインで使用されている部分)のみキャプチャする場合、最適化(キャプチャ範囲の結合)に使用するマージンを設定します。複数のオフラインクリップが結合マージン時間より近い位置に配置されている場合は、1つのクリップとして結合(最適化)されます。 |
[復元方法の既定値]
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プロジェクトファイルオープン時とEDLインポート時における[クリップの復元と転送]ダイアログの[復元方法]について、デフォルトで表示される復元方法を設定します。 [補完転送可能なクリップ]
[全体の転送]、[使用部分のみ転送]、[何もしない]から選びます。 [ファイル情報の存在しないクリップ]
[全体をキャプチャ]、[必要範囲のみキャプチャ]、[何もしない]から選びます。 [キャプチャ可能なクリップ]
[全体をキャプチャ]、[必要範囲のみキャプチャ]、[何もしない]から選びます。 |
[適用]をクリックすると、続けて他の項目を設定することができます。
部分転送に関する設定を行います。