撮影時の手ぶれを映像処理により補正します。
バックグラウンドでクリップの映像の動きを解析する処理が開始されます。
タイムライン上のクリップを選びます。[エフェクト]パレットで[スタビライザー]を選び、[選択クリップへエフェクトの適用]をクリックします。
タイムライン上のクリップを選びます。[エフェクト]パレットで[スタビライザー]を右クリックし、[選択クリップへエフェクトの適用]をクリックします。
[エフェクト]パレットで[スタビライザー]を選んでタイムライン上のクリップに右ドラッグし、[追加]または[置き換え]をクリックします。
解析処理が完了した部分は、再生時にリアルタイムで手ぶれ補正の処理が行われます。必要に応じて、手順4以降で手ぶれ補正処理の設定を変更します。
[Video Stabilizer]ダイアログが表示されます。
[補正量]
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映像の動きをどのくらい滑らかにするかを、スライダーを移動させて調整します。 [オフ]に設定した項目は補正されません。 [移動]
上下左右の揺れに対する補正量を調整します。 [拡大縮小]
拡大縮小の揺れに対する補正量を調整します。 [2D回転]
回転の揺れに対する補正量を調整します。 [3D回転]
遠近の揺れに対する補正量を調整します。 [ローリングシャッター]
ローリングシャッターのゆがみに対する補正量を調整します。 |
[自動トリミング]
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チェックを入れると、映像を補正した後、映像の端に隙間ができないように、自動的に映像が拡大されます。 拡大率を数値入力して設定することもできます。 |
[プレビュー]
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手ぶれ補正後の映像を、画面全体/左側/右側/上側/下側に表示し、元の映像と比較できます。ボタンをクリックして、どの部分に表示するかを選びます。 画面全体に対して、手ぶれ補正後の映像を表示する割合を、数値入力して設定できます。 |