フェード・イン/フェード・アウトなどのエフェクトは、EDIUSで設定できます。
効果の設定は、プロパティバーで行います。選んでいるテキスト、イメージ、図形に応じてそれぞれのプロパティバーが表示されます。ここではテキストプロパティバーの画面を基本に説明していますので、掲載している画面と異なる場合があります。
テキスト・図形の色を設定します。グラデーションをかけることもできます。
ご注意イメージは色を変更できません。
［色の設定］ダイアログが表示されます。
ご注意［テクスチャファイル］にチェックが入っている場合、色の変更はテキスト・図形に反映されません。
使用できる色数は7つまでです。
［色の設定］ダイアログが表示されます。
テキスト・オブジェクトを透過させ、背景が透けて見えるようにできます。
テキスト・オブジェクトにテクスチャファイルを貼り付けることができます。
エッジ（枠線）にテクスチャを貼り付ける場合は、［エッジ］（オブジェクトの場合は［枠線/線図形］）ツリーをクリックします。
貼り付けできるファイル形式は、次のとおりです。
Windowsビットマップ（*.bmp、*.dib、*.rle）
GIF形式（*.gif）
JPEG形式（*.jpeg、*.jpg）
PNG形式（*.png）
TIFF形式（*.tiff）
Windows拡張メタファイル（*.emf、*.wmf）
Photoshop形式（*.psd）
Targa形式（*.tga、*.targa、*.vda、*.icb、*.vst）
テキスト・オブジェクトの枠に、色を設定したりテクスチャを貼り付けたりできます。
イメージプロパティバーでは［枠線］、図形プロパティバーでは［枠線/線図形］と表示されます。
［色の設定］ダイアログが表示されます。
グラデーションの設定、テクスチャの貼り付け、透明度の設定もできます。
テキスト・オブジェクトに影をつけることができます。
［色の設定］ダイアログが表示されます。
影にグラデーションを設定することができます。
テキスト・オブジェクトにエンボス効果を設定できます。
ご注意イメージはエンボスを設定できません。
図形の場合は、［図形の内側］/［図形の外側］と表示されます。
テキスト・オブジェクトの境界をぼかすことができます。
文字列とエッジにぼかしをつけたい場合は［文字とエッジ］、エッジのみにぼかしをつけたい場合は［エッジ］、影のみにぼかしをつけたい場合は［影］のスライダーを動かすか、または数値を入力して設定します。
イメージプロパティバーでは、［イメージと枠線］、［枠線］、［影］と表示されます。
図形プロパティバーでは、［図形と枠線］、［枠線］、［影］と表示されます。
テキスト･オブジェクトに縦/横に流れる動きをつけることができます。
背景をクリックすると、背景プロパティが表示されます。
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［タイトルの種類］
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テキストの動きを選びます。ロールは縦方向、クロールは横方向の動きです。 |
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［ページ数］
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表示画面の範囲を1ページとしたときに、テキストやオブジェクトが何ページに渡るかが表示されます。2ページ以上になる場合、スクロールバーが表示されます。白色の点線は改ページ位置を示し、実際の映像には表示されません。 |
ロール/クロールの開始位置や終了位置などの設定は、EDIUSのタイムラインで行います。
ロール/クロールする速さは、ページ数とタイトルクリップの長さで変わります。速くロール/クロールしたい場合はタイトルクリップの長さを短くし、ゆっくりロール/クロールしたい場合はタイトルクリップの長さを長くします。タイトルクリップの長さはEDIUSのタイムラインで設定します。
