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付録

DVDやBDに出力

プロジェクトをイメージファイルに出力し、DVDやBDへ書き込むことができます。

プロジェクト設定の内容にかかわらず、Disc Burnerを起動してプロジェクトをDVDやBDに書き込むことができます。プログレッシブ方式(60pなど)のプロジェクトでも、Disc Burnerで出力フォーマットを変更することでDVD/BDの作成が可能です。

ご注意

  • 出力時にフォーマット変換を行った場合は、画質に影響があります。

ディスクに出力

プロジェクトをDVDやBDに書き込みます。タイトルメニューやチャプターメニューの作成、メニュー画面の背景や画面上のボタンの設定などもできます。

ご注意

  • ディスクに出力時には、十分なHDDの空き容量が必要です。

  • DVDやBDに書き込むには、各ディスクに対応のドライブが必要です。

  • PCに他社製のパケットライトソフトがインストール/起動されていると、EDIUSからDVD/BDへ出力はできません。

1) レコーダーの[エクスポート]をクリックする

2) [DVD/BDへ出力]をクリックする

その他の方法

3) [基本設定]タブをクリックし、ディスクの種類やコーデックを設定する

4) [ムービー選択]タブをクリックし、ディスクに出力するムービーを設定する

5) [スタイル選択]タブをクリックし、メニュー画面のスタイルを設定する

6) [メニュー編集]タブをクリックし、メニューを編集する

7) [出力]タブをクリックし、出力の設定をする

8) [作成開始]をクリックする

[基本設定]タブ

[出力]

出力するディスクの種類をリストから選びます。

[フォーマット]

出力フォーマットを選びます。

元のプロジェクト設定と同じフォーマットで出力する場合は、[(変換なし)]と表示されているフォーマットを選びます。

選択できるフォーマットは、次のとおりです。プロジェクト設定によって、表示されるフォーマットは異なります。

  • [出力]で[DVD]を選んだ場合

    720x480 59.94i、720x576 50i

  • [出力]で[Blu-ray]を選んだ場合

    1920x1080 59.94i、1920x1080 50i、1920x1080 23.98p、1440x1080 59.94i、1440x1080 50i、1280x720 59.94p、1280x720 50p、720x480 59.94i、720x576 50i

[コーデック]

BDに出力する場合は、コーデックを選べます。

[メニュー]

[あり]を選ぶと、メニュー画面付きのディスクを作成できます。

ご注意

  • プロジェクト設定が59.94iなどのNTSC規格の場合、50iなどのPAL規格の出力フォーマットは選べません。同様に、プロジェクト設定がPAL規格の場合も、NTSC規格の出力フォーマットは選べません。

[ムービー選択]タブ

[ディスク情報]

追加するタイトルの数、容量、ディスクの残り容量が表示されます。

[メディア]

出力するディスクの種類をリストから選びます。

[ムービー]

追加したタイトルが表示されます。

[設定]

ビットレートなどを変更する、設定ダイアログを表示します。

“[タイトル設定]ダイアログ”

[削除]

タイトルを削除します。元ファイルは削除されません。

[順番を上に]/[順番を下に]

タイトルの順番を変更します。

[ファイル追加]

クリックすると[ムービーの追加]ダイアログが表示されます。ファイルを選び、[開く]をクリックします。

[シーケンス追加]

クリックすると[シーケンスの選択]ダイアログが表示されます。追加するシーケンスにチェックを入れ、[OK]をクリックします。

[タイトル設定]ダイアログ

[全て自動]

チェックをはずすと、ビデオ/オーディオそれぞれの形式やビットレートを設定できます。

[再生中は操作不可]

タイトルを再生中に、ユーザーがチャプター移動や早送りなどの操作ができないように設定します。

[タイムコードを表示]

タイトルがシーケンスの場合に、映像にタイムコードを付加できます。タイムコードの種類は、[ユーザー設定]の[アプリケーション] → [タイムライン]で設定できます。

“[タイムライン]”

[立体視]

タイトルがEDIUSのシーケンスで、立体視編集モード時、MPEG-2形式で出力する場合にのみ立体視化できます。リストから立体視化処理の形式を選びます。

“立体視処理の形式について”

[スタイル選択]タブ

[ボタンの配置]

ボタンの配置を設定します。[自動]のチェックをはずすと、[縦]、[横]のリストから配置する数を選べます。

[アスペクト比]

メニュー画面の大きさを選びます。[出力]で[BD]を選んだ場合、[4:3]は選べません。

[フレームレート]

[出力]で[BD]を選んだ場合、メニューのフレームレートを変更できます。通常は、変更する必要はありません。

[チャプターボタンを使わない]

チェックを入れると、サムネイルをチャプターボタンとして使用します。

[チャプターが1つの時はチャプターメニューをつけない]

チャプターが1つしかない場合、タイトルメニューのみにします。

[1タイトルなのでタイトルメニューをつけない]

タイトルが1つしかない場合、タイトルメニューをつけず、チャプターメニューのみにします。タイトルが複数ある場合は表示されません。

[カーソル形状]

メニュー画面に表示される選択カーソルの形状を選びます。

スタイル一覧

メニューのデザインを一覧から選びます。スタイルは種類別にタブに分類されています。

[メニュー編集]タブ

(1)

編集画面

メニューのプレビューが表示されます。タイトルをクリックして文字を入力したり、ピクチャの移動や大きさの変更をしたり、アイテムを直接編集することができます。アイテムやピクチャをダブルクリックまたは右クリックして[アイテムの設定]をクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。

“[メニューアイテムの設定]ダイアログ”

(2)

ページ選択

リストから編集するメニューのページを選びます。ボタンをクリックすると前のページ、次のページを表示します。

(3)

編集ボタン

:実行した操作を取り消し、1つ前の状態に戻します。

:取り消した操作をやり直します。

:目安となる線を表示します。

:TVで視聴する場合のプレビューを表示します。

:現在のページのレイアウト(背景の絵、ページラベルの位置、タイトルボタンの位置、ページボタンの位置)を記憶します。

:記憶したページのレイアウトを現在のページに反映します。

(4)

[モーションメニュー]

チェックを入れると、メニューの背景に動画を設定できます。使用する動画については[メニューアイテムの設定]ダイアログの[絵/ファイル]タブで設定します。

“[メニューアイテムの設定]ダイアログ”

[長さ]

モーションメニューの長さを入力します。最長は1分です。

[フェードイン]/[フェードアウト]

チェックを入れると、モーションメニューのイン/アウトに効果をつけます。

(5)

アイテム一覧

編集画面に表示されているアイテムを一覧で表示します。クリックすると、選んだアイテムが編集画面上で赤色の枠で囲まれます。アイテムをダブルクリックまたは右クリックして[アイテムの設定]をクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。

“[メニューアイテムの設定]ダイアログ”

(6)

[アイテムの設定]

アイテムを選んでクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。

“[メニューアイテムの設定]ダイアログ”

(7)

アイテムの位置/大きさ

アイテムの位置や大きさを数値入力で変更できます。

:選んでいるアイテムを基準として、目安となる線を表示します。

:選んでいるアイテムの縦横比を固定します。

[メニューアイテムの設定]ダイアログ
[アイテム] → [文字]タブ

(1)

テキスト欄

表示するテキストを入力します。

(2)

文字の設定

フォント、文字サイズ、装飾、アイテム表示枠内での文字位置を設定します。

(3)

色の設定

[単色カラー]、[グラデーションカラー]、[テクスチャファイル]から選びます。[色]をクリックすると、[色の設定]ダイアログが表示されます。

“[色の設定]ダイアログ”

テクスチャファイルから選ぶ場合は、[...]をクリックし、ファイルを選びます。

[アイテム] → [絵/ファイル]タブ

プレビュー

現在の設定をプレビュー表示します。

[変更]

クリックすると、サムネイルに使用する画像を変更できます。EDIUSのタイムラインカーソルを移動させ、[設定]をクリックします。

[画像ファイルを設定]

画像ファイルまたはシーケンスを読み込んでサムネイルに使用できます。チェックを入れ、[画像ファイルの選択]をクリックしてファイルを選ぶ、または[シーケンスの選択]をクリックしてシーケンスを選びます。

[ズーム]

ポジションバーを移動または数値を入力して、画像の拡大率を変更します。

[装飾] → [フレーム]タブ

[効果を付ける]

チェックを入れるとサムネイルにフレームや影などの効果をつけます。[ピクチャフレーム]を選んだ場合は、[...]をクリックし、フレームとして使用するファイルを選びます。

[出力]タブ
[出力の設定]タブ

[設定]

ディスクのボリュームラベル、書き込み枚数を設定します。

ドライブ情報

ドライブの選択や書き込み速度の設定ができます。

[高度な設定を表示する]

チェックを入れると、設定項目が追加されます。

[フォルダー設定]

ディスク作成のために作られる、MPEGファイルやイメージファイルを保存するフォルダーを指定します。

[イメージファイルの出力のみ行う]

チェックを入れるとイメージファイルの作成までを行い、メディアへの書き込みは行いません。

[書き込み後にファイルを残す]

チェックを入れるとディスクへ書き込み後、作成したイメージファイルの削除を行いません。HDDにディスクイメージを残す場合はチェックを入れておきます。

[書き込み後にベリファイを行う]

チェックを入れると、メディアへの書き込み後にデータが正しく読み出せるかを確認します。

[書き込みドライブ数]

指定した複数のドライブに、同時に書き込みを行います。ドライブ情報に各ドライブの設定タブが表示されます。

[再生時の動作]タブ

[最初の動作]

作成したディスクをディスクプレーヤーに挿入したときの動作を選びます。

[1タイトルを再生した後]

1タイトルを再生した後の動作を選びます。

[全タイトルを再生した後]

全タイトルを再生した後の動作を選びます。

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