US-CERT(アメリカ合衆国コンピューター緊急事態対策チーム)は、2016年4月14日にQuickTime for Windows(以降、QuickTime)の脆弱性と、Apple社におけるサポート終了に基づく、アンインストールの推奨に関する情報を発表しました。このアナウンスでは、悪意のあるWebサイトやMOVファイルをQuickTime Playerで開く、または悪意のあるMOVファイルをEDIUSなどの他のアプリケーションで開くことによるセキュリティリスクを発表しており、回避策としてQuickTimeのアンインストールを案内しています。
EDIUSでは、その動作にQuickTimeを利用しているため、QuickTimeをアンインストールした場合は、様々な機能が制限されます。
対象製品は次のとおりです。また、次の製品以外でサポートを終了しているEDIUSシリーズも対象となります。
EDIUS 9(EDIUS Workgroup 9/EDIUS Pro 9)
EDIUS 8(EDIUS Workgroup 8/EDIUS Pro 8)
EDIUS 7(EDIUS Elite 7/EDIUS Pro 7)
EDIUS 6.5(EDIUS Elite/EDIUS Pro 6.5)
EDIUS Neo 3.5
EDIUS Express
EDIUSシリーズがインストールされているHDWS/REXCEEDシリーズ
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