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付録

K2 Clip形式でファイル出力

プロジェクトをK2 Clip形式のファイルに出力します。

あらかじめ、出力先となるK2 Mediaサーバーへの接続について設定しておいてください。

“K2サーバー(SAN)設定”

ご注意

  • フォーマットが1280×720 50pまたは1280×720 59.94pで、出力フレーム数が奇数の場合は出力できません。

1) レコーダーの[エクスポート]をクリックする

2) [ファイルへ出力]をクリックする

その他の方法

3) カテゴリーツリーで[K2]をクリックする

4) エクスポーターを選び、[出力]をクリックする

5) クリップ名や出力先などを設定する

6) [OK]をクリックする

K2 Clipエクスポーター設定
共通部

[クリップ名]

出力するファイルのクリップ名を入力します。

[出力先]

[Server]

リストからファイルの出力先を選びます。

“K2サーバー(SAN)設定”

[Bin]

[Server]で選んだ保存先にあるBinの一覧が表示されます。キャプチャ後のクリップを登録するBinを選びます。

[ファイルが存在した場合、上書きする。]

チェックを入れると、出力先のBinに同じクリップ名のファイルが登録されている場合、ファイルを上書きします。

[シーケンス設定]

[プログラムとして出力する]

チェックを入れると、シーケンスをプログラムとして出力します。

[オーディオ設定]

[チャンネル]

リストから出力するオーディオチャンネル数を選びます。

[量子化ビット数]

リストからオーディオ量子化ビット数を選びます。

[チャンネル1&2]~[チャンネル15&16]

オーディオビットストリームを保持して出力する場合、どのチャンネルにビットストリームを出力するかを選びます。

ビデオ設定

エクスポーターによっては、[ビデオ設定]が表示されます。各エクスポーターの設定については、下記をご覧ください。

ビデオ設定-DV

[形式]

リストから出力形式を選びます。

ビデオ設定-D10

[ビットレート]

リストからビットレートを選びます。

ビデオ設定-AVCIntra

[形式]

リストから出力形式を選びます。

ビデオ設定-MPEG2

[形式]

リストから出力形式を選びます。

[セグメントエンコード]

チェックを入れると、素材の加工をしていないクリップを再エンコードせずに出力します。

出力速度は早くなります。

[品質/速度]

品質をリストから選びます。

[ビットレート]

ビットレートタイプを選びます。

[CBR]は固定転送レートとなり、エンコード時に一定のビット数を割り当てます。[平均]のリストからビットレートを選びます。直接入力することもできます。

[VBR]は可変転送レートとなり、動きや画質の複雑さによって割り当てるビット数を変化させます。[CBR]に比べてメディアの容量をより無駄なく利用でき、全体的な画質の均一化を図ることができます。[平均]と[最大]のリストから、ビットレートを選びます。直接入力することもできます。

[GOP構造]

MPEGでは一定のフレーム数を1グループとし、圧縮/伸長、カット編集などはGOP単位で行われます。GOPには独立して画像が再現できる「Iフレーム」、前の画像との差分のみを記録して再現する「Pフレーム」、前と後ろの画像の差分から再現する「Bフレーム」があります。GOPのI、P、Bフレームのパターンをリストから選びます。通常は[IBBP]を選んでください。

[I-Frame Only]はIピクチャだけで構成します。編集は容易になりますがデータ量は大きくなります。

[ピクチャ枚数]

1グループに含まれるフレーム数を設定します。

[Closed GOP]

チェックを入れると、GOP内で情報が完結します。データ量は増えますがGOP単位で編集可能なソフトウェアなどで再編集することができます。通常はチェックをはずしてください。

[色形式]

YUVのピクセルフォーマットをリストから選びます。

[プロファイル/レベル]

プロファイル&レベルを選びます。[色形式]が[4:2:0]の場合、プロファイルはMain Profile、[4:2:2]の場合は422Profileになります。SD画質時のレベルはMain Level、HD画質時のレベルはHigh Levelになります。プロファイル&レベルは[色形式]で選んだフォーマットに合わせて変更されます。

ビデオ設定-DNxHD

[ビットレート]

リストからビットレートを選びます。

ビデオ設定-AVCHD

[プロファイル]

プロファイルを設定します。出力するフレームサイズによって選べるプロファイルは異なります。

[ビットレートタイプ]

[CBR]は、一定のビット数を割り当てます。ノイズなどが発生する場合がありますが、エンコード処理は速くなります。

[VBR]は、動きや画質の複雑さによって割り当てるビット数を変化させます。[CBR]に比べてメディアの容量をより無駄なく利用でき、全体的な画質の均一化を図ることができます。

[平均ビットレート]

ビットレートタイプで[CBR]または[VBR]を選んだ場合に設定します。リストから選ぶか、直接入力ができます。

[最大ビットレート]

ビットレートタイプで[VBR]を選んだ場合に設定します。リストから選ぶか、直接入力ができます。

[画質]

リストから画質を選びます。

[GOP構造]

GOPの構造を選択します。

[ピクチャ枚数]

GOP長を設定します。

[マルチスライス]

チェックを入れると、1フレームを4分割します。デコーダーがマルチスイスに対応している場合は、デコードが速くなる場合があります。

[エントロピー符号化モード]

H.264の符号化モードを選びます。

[参照フレーム数]

動き予測時に何フレームまで考慮して動き予測を行うかを設定します。

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