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付録

K2 Clip入出力時の各種設定

K2サーバー(SAN)設定

K2 Mediaサーバーと連携して編集作業をする前に、K2 Mediaサーバーへの接続について設定しておきます。

接続先を設定すると、K2 Mediaサーバーで管理しているストレージドライブ内のK2 Clip形式のクリップを、ソースブラウザーで表示できます。

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[システム設定]をクリックする

2) [インポーター/エクスポーター]のツリーをクリックし、[K2(SAN)] → [サーバー]をクリックする

3) 各項目を設定する

[自動設定]

チェックを入れると、使用できるサーバー(K2 Mediaサーバー)を自動で検出します。

自動検出されなかったときは、チェックをはずし、手動で設定してください。

[サーバーリスト]

ソースブラウザーのフォルダービューに表示されるサーバー(K2 Mediaサーバー)のリストです。

[追加]

クリックすると、[サーバー設定]ダイアログが表示され、接続先のサーバーを追加できます。

“[サーバー設定]ダイアログ”

[削除]

[サーバーリスト]からサーバーを削除します。

[変更]

サーバーの設定を変更できます。

[上へ]/[下へ]

リストの並び替えができます。

[サーバーリスト]からサーバーを選び、[上へ]または[下へ]をクリックするたびに選んだサーバーが1つ上、または下へ移動します。

[設定内容]

[サーバーリスト]で選んだ接続先の設定内容が表示されます。

4) [OK]をクリックする

[サーバー設定]ダイアログ

[名前]

フォルダービューに表示するサーバーの名前を入力します。

[アドレス]

サーバーのIPアドレスまたはサーバー名を入力します。

[アドレス(バックアップ)]

リダンダント構成のとき、[アドレス]とペアになっているサーバーのIPアドレス、またはサーバー名を入力します。

[ユーザー名]/[パスワード]

接続時に必要なユーザー名とパスワードを入力します。

[ドメイン]

サーバーのドメインを入力します。

[ストレージドライブ]

サーバーのV:ドライブに対して、クライアントPC側で割り当てたドライブを選びます。

[SNFSドライブのみ表示]

通常はチェックを入れておいてください。

[接続テスト]

クリックすると、[サーバー設定]ダイアログに入力されている内容で、サーバーへの接続をテストします。

ブラウザ設定

K2 Mediaサーバーに接続するときに許可する項目について設定します。

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[システム設定]をクリックする

2) [インポーター/エクスポーター]のツリーをクリックし、[K2(SAN)] → [ブラウザ]をクリックする

3) 各項目を設定する

[クリップやビンの名前変更と削除を許可する]

チェックを入れると、サーバーが管理するクリップやBinの名前の変更と削除を許可します。

4) [OK]をクリックする

K2プロジェクトインポーター設定

K2 Mediaサーバーで管理するProgram/List形式の編集リストを、シーケンスとしてEDIUSにインポートするときの動作について設定します。

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[システム設定]をクリックする

2) [インポーター/エクスポーター]のツリーをクリックし、[K2(SAN)] → [K2プロジェクトインポーター]をクリックする

3) 各項目を設定する

[開始タイムコード]

インポートしたシーケンスの開始タイムコードを設定します。

[先頭クリップのソースInタイムコードを使用する。]

先頭のクリップの開始タイムコードを使用します。

[開始タイムコードを入力する。]

任意で開始タイムコードを入力できます。

4) [OK]をクリックする

GV STRATUSエクスポーター設定

Assignment ListのPlaceholderに関連付けたプロジェクトを出力する際に使用するエクスポーターについて設定します。

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[システム設定]をクリックする

2) [インポーター/エクスポーター]のツリーをクリックし、[GV STRATUS] → [GV STRATUS Exporter]をクリックする

3) 各項目を設定する

[使用するビデオエンコーダー]

出力時に使用するK2 Clipエクスポーターをリストから選びます。

[ビデオ設定]

[使用するビデオエンコーダー]で選んだエクスポーターによっては、[ビデオ設定]が表示されます。

[オーディオ設定]

[チャンネル]

リストから出力するオーディオチャンネル数を選びます。

[量子化ビット数]

リストからオーディオ量子化ビット数を選びます。

[チャンネル1&2]~[チャンネル15&16]

オーディオビットストリームを保持して出力する場合、どのチャンネルにビットストリームを出力するかを選びます。

4) [OK]をクリックする

K2アセット登録設定

EDIUSからK2 Mediaサーバーへクリップを転送する際の既定のK2 Mediaサーバーや、転送時の動作について設定します。

1) メニューバーの[設定]をクリックし、[ユーザー設定]をクリックする

2) [素材]のツリーをクリックし、[K2アセット登録]をクリックする

3) 各項目を設定する

[登録先サーバー]

リストをクリックすると、接続先のK2 Mediaサーバーの一覧が表示されます。

“K2サーバー(SAN)設定”

リストから、K2 Mediaサーバーへクリップを転送する際の既定のK2 Mediaサーバーを選びます。

[登録先ビン]

[登録先パス]

出力先のパスが表示されます。

[既存ビン]と[ビンの作成]で設定した内容が反映されます。

[既存ビン]

リストから、出力先のベースとなるビンを選びます。

[ビンの作成]

チェックを入れると、[既存ビン]で選んだ場所に、ビンを追加します。

ビン名は、[テンプレート]のリストから、[{ユーザー名}]/[{日付}]/[{プロジェクト名}]/[{カスタム}]の組み合わせのいずれかを選びます。[{カスタム}]を選んだ場合は、[カスタム]に任意の文字を入力します。

[クリップ名のプリフィックス]

クリップ名に追加する接頭語について設定します。

接頭語は、[テンプレート]のリストから、[{ユーザー名}]/[{日付}]/[{プロジェクト名}]/[{カスタム}]の組み合わせのいずれかを選びます。[{カスタム}]を選んだ場合は、[カスタム]に任意の文字を入力します。

接頭語を追加しない場合は、[{カスタム}]を選び、[カスタム]で文字を未入力にしておきます。

[複数のクリップをK2 Programとして登録する]

チェックを入れると、複数のクリップを選んで転送する場合、フォーマットが一致するクリップを1つのK2 Program形式のクリップとして、K2 Mediaサーバー上のビンに登録します。

(すべてのクリップのフレームレート、フィールドオーダーが一致しているときのみ有効です。)

[ビンからK2アセット登録を行った素材をビンに登録する]

チェックを入れると、ビンからK2 Mediaサーバーへの転送が完了したK2 Clip形式のクリップを、EDIUSのビンに登録します。

[ソースブラウザーからK2アセット登録を行った素材をビンに登録する]

チェックを入れると、ソースブラウザーからK2 Mediaサーバーへの転送が完了したK2 Clip形式のクリップを、EDIUSのビンに登録します。

4) [OK]をクリックする

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