EDIUS 7 Online Help

Installation Manual

 

Reference Manual

 

Hardware Setup Guide

 

ユーザーズガイド

EDIUSで使用できるエフェクトについて

[エフェクト]パレットには、使用できるエフェクトが一覧表示されます。

[エフェクト]パレットの表示/非表示

[エフェクト]パレットの表示/非表示を切り替えられます。

1タイムラインの[パレットの表示/非表示]をクリックする
2[エフェクト]をクリックする

[エフェクト]パレットが表示されます。

[エフェクト]パレット(エフェクトビュー表示)

[エフェクト]パレット(フォルダービュー表示)

その他の方法
[エフェクト]パレット(エフェクトビュー表示)
(1)
[エフェクトビューの非表示]

クリックすると、フォルダービューのみの表示になります。

(2)
[上のフォルダーへ移動]

フォルダービューで選んでいるフォルダーの1つ上の階層のフォルダーを表示します。

(3)
[フォルダーへのリンク]

よく使用するエフェクトのフォルダーを設定しておくと、すぐにフォルダーを開くことができます。

フォルダーショートカット

(4)
[選択クリップへエフェクトの適用]

選んだエフェクトをタイムライン上のクリップに追加します。[選択クリップへエフェクトの適用]のリストボタンをクリックして、追加する位置を選ぶこともできます。

(5)
[削除]

ユーザープリセットエフェクトを削除します。

[エフェクト]パレットからエフェクトを削除

(6)
[プロパティの表示]

選んだエフェクトの内容が表示されます。

エフェクトのプロパティ

(7)
[表示モードの切り替え]

クリックするたびに、表示方法が変更されます。[表示モードの切り替え]のリストボタンをクリックして表示方法を選べます。

(8)
[エフェクトツリーの固定]

エフェクトのフォルダー構成などが変更されないようにロックすることができます。

[エフェクト]パレットのフォルダー構成

(9)
フォルダービュー

エフェクトのフォルダーがツリー表示されます。

(10)
エフェクトビュー

選んだフォルダー内のエフェクトが表示されます。アニメーションがあるエフェクトを選ぶと、アニメーション表示されます。

エフェクトビューの表示/非表示

エフェクトビューの表示/非表示を切り替えられます。

1[エフェクト]パレットの[エフェクトビューの非表示]をクリックする

エフェクトビューが非表示になります。

[エフェクト]パレット(フォルダービュー表示)
(1)
フォルダーショートカット

各フォルダーのボタンをクリックすると、ショートカットに設定したフォルダーを展開して表示します。複数のフォルダーを同時に展開する場合は、キーボードの[Ctrl]を押したままフォルダーショートカットをクリックします。

フォルダーショートカット

(2)
ツリー

クリックするとフォルダーが開き、エフェクトが表示されます。

(3)
[エフェクトビューの表示]

クリックすると、エフェクトビューが表示されます。

(4)
[エフェクトツリーの固定]

エフェクトのフォルダー構成などが変更されないようにロックすることができます。

エフェクトの種類

使用できるエフェクトは4種類です。

プラグインベースエフェクト

初期登録されている基本エフェクトで、[エフェクト]パレットから削除することはできません。ビデオフィルター、オーディオフィルター、トランジション、オーディオクロスフェード、タイトルミキサー、キーはプラグインベースエフェクトです。

システムプリセットエフェクト

初期登録されているエフェクトで、プラグインベースエフェクトからカスタマイズしたエフェクトです。[エフェクト]パレットから削除することはできません。アイコンには「S」の文字が付きます。

ユーザープリセットエフェクト

ユーザーが登録したエフェクトです。エフェクトをカスタマイズ(パラメータの調整、複数のエフェクトの組み合わせ、名前の変更)した内容を保存しておくことができます。アイコンには「U」の文字が付きます。

[エフェクト]パレットにエフェクトを登録

デフォルトエフェクト

デフォルト設定で使用されるエフェクトです。トランジション、オーディオクロスフェード、タイトルミキサーのみ設定できます。

デフォルトエフェクトの変更

エフェクトのプロパティ

どのようなエフェクトかをアニメーションなどで確認できます。また、ユーザープリセットエフェクトはプロパティを変更できます。

1エフェクトを選び、[エフェクト]パレットの[プロパティの表示]をクリックする

[プロパティ]ダイアログが表示されます。

その他の方法

エフェクトの適用方法

ドラッグ&ドロップなどの簡単な方法でクリップにエフェクトを適用できます。

ドラッグ&ドロップで適用

エフェクトビュー表示中も同様に操作できます。ここではビデオフィルターの適用を例として説明します。トランジションやキーなども同様に適用できます。

例:

[ビデオフィルター]から選ぶ場合

1[エフェクト]パレットのフォルダービューで、[ビデオフィルター]のツリーをクリックし、エフェクトを表示する
2適用するエフェクトをタイムライン上のクリップにドラッグ&ドロップする
右クリックのメニューから適用

エフェクトビュー表示中も同様に操作できます。

例:

[ビデオフィルター]から選ぶ場合

1タイムラインでクリップを選ぶ
2[エフェクト]パレットのフォルダービューで、[ビデオフィルター]のツリーをクリックし、エフェクトを表示する
3適用するエフェクトを右クリックし、[選択クリップへエフェクトの適用]をクリックする

エフェクトによっては、[In側]、[Out側]、[両側]を指定できます。

その他の方法
EDIUS World Home Where to Buy Try EDIUS 7 Support Manual FAQ
Copyright © 2016 Grass Valley Canada. All rights reserved.
Join the Conversation: Grass Valley on Facebook Grass Valley on Twitter Grass Valley on Youtube