取り込む場所をあらかじめ決めておき、まとめて取り込む方法について説明しています。
1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする
2) [バッチキャプチャ]をクリックする
[バッチキャプチャ]ダイアログが表示されます。
メニューバーの[キャプチャ]をクリックし、[バッチキャプチャ]をクリックします。
[バッチキャプチャ]ダイアログの表示: [F10]
3) [入力設定]でリストからデバイスプリセットを選ぶ
4) 必要に応じてリールネームを設定する
リールネームを設定する場合は、[ユーザービットをリールネームとして使用する]のチェックをはずして、リールネームを入力します。リストから過去に入力したリールネームを選ぶこともできます。
ご注意 |
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5) キャプチャする素材を再生し、In点、Out点を設定する
Out点がIn点より前になった場合は、その列の文字色を赤色で表示します。この範囲はキャプチャされません。
キャプチャする範囲として、In点とデュレーションを指定することもできます。In点を設定した後、プレーヤー の[Dur]のタイムコードをクリックしてデュレーションを入力し、キーボードの[Enter]をクリックします。
6) [バッチキャプチャ]ダイアログの[バッチキャプチャリストへ追加]をクリックする
プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]をクリックします。
プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックし、[ビデオとオーディオの追加]をクリックします。
プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックし、[ビデオの追加]または[オーディオの追加]を選んだ場合、ビデオ部分またはオーディオ部分のみをキャプチャします。
バッチキャプチャリストへ追加: [Ctrl] + [B]
8) [バッチキャプチャ]ダイアログのリストからキャプチャする素材のチェックボタンにチェックを入れる
リストに追加直後はチェックが入っています。
9) [バッチキャプチャ]ダイアログの[キャプチャ]をクリックする
手順 4) でリールネームを設定していない場合は、キャプチャが開始され、[バッチキャプチャ]ダイアログの[ステータス]に進行状況が表示されます。キャプチャしたクリップが、ビンに登録されます。
ご注意 |
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10) カメラにテープを挿入し、[テープを挿入し、リールネームを選択してください。]のリストから該当するリールネームを選ぶ
リールネームの横に、キャプチャに必要な時間が表示されます。
11) [OK]をクリックする
(1) |
[バッチキャプチャリストの新規作成] |
バッチキャプチャリストを新しく作成します。 |
(2) |
[バッチキャプチャリストの読み込み] |
保存しているバッチキャプチャリスト(ECL、CSV、RNL、ALE、FCLファイル)を読み込みます。 |
(3) |
[バッチキャプチャリストの保存] |
バッチキャプチャリストの内容をCSVファイルとして保存します。 |
(4) |
[バッチキャプチャリストへ追加] |
バッチキャプチャリストへ追加します。 |
(5) |
キャプチャする素材 |
リストからキャプチャする素材にチェックを入れます。 |
(6) |
[リールネーム] |
クリックしてリールネームを編集できます。リールネームが設定されているバッチキャプチャリストが1つもない場合は、[リールネーム]の項目はダイアログに表示されません。 |
(7) |
[In]/[Out]/[デュレーション] |
素材のIn点、Out点、デュレーションを表示します。 キャプチャ時に優先するタイムコードに下線が付きます。優先するタイムコードを変更する場合は、素材を選んで右クリックし、[In/Outキャプチャに変更]または[In/Durationキャプチャに変更]をクリックします。 [In点]/[Out点]/[デュレーション]のタイムコードをクリックして数値を変更することもできます。 |
(8) |
[形式] |
クリックしてキャプチャする内容(ビデオとオーディオ/ビデオのみ/オーディオのみ)を選びます。 |
(9) |
[ファイル名] |
クリックすると、キャプチャする素材のファイル名と保存先を指定できます。フォルダーアイコンをクリックすると、キャプチャする素材の保存先を指定できます。複数の素材を選んで保存先を指定することもできます。 |
(10) |
素材数とデュレーション |
チェックを入れている素材数/リストの総素材数と、各デュレーションを表示しています。キャプチャ中は、キャプチャ可能時間、ディスク容量の使用率、ファイル分割数も表示されます。 |
(11) |
クリップマーカー |
キャプチャ中、素材クリップにコメント付きマーカーを付けることができます。クリップマーカーのタイムコードとコメントが一覧表示されます。クリップマーカーは複数付けることができます。MPEG TS形式でキャプチャした場合、設定したクリップマーカーの情報は、キャプチャした素材ファイルには記録されず、プロジェクトファイルに記録されます。EDIUSを再起動後、別のプロジェクトファイルでその素材ファイルを開いても、キャプチャ時に設定したクリップマーカーの情報は反映されていないのでご注意ください。 |
(12) |
[入力設定] |
リストをクリックしてキャプチャに使用するデバイスプリセットを選びます。 [キャプチャ設定] [システム設定]ダイアログを表示します。[キャプチャ]の確認・変更ができます。 |
バッチキャプチャリストからキャプチャする素材を削除する場合は、素材を選んで右クリックし、[削除]をクリックします。
バッチキャプチャリストのすべての素材を選ぶ場合は、素材を選んで右クリックし、[すべて選択]をクリックします。
まとめて取り込んだ素材を、リストとして保存することができます。
1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする
2) [バッチキャプチャ]をクリックする
[バッチキャプチャ]ダイアログが表示されます。
メニューバーの[キャプチャ]をクリックし、[バッチキャプチャ]をクリックします。
[バッチキャプチャ]ダイアログの表示: [F10]
3) [バッチキャプチャリストの保存]をクリックする
4) ファイル名と保存場所を設定し、[保存]をクリックする
保存形式で「Mode1」を選んだ場合、時/分/秒/フレームが1カラムに記述されます。「Mode2」を選ぶと、時/分/秒/フレームがそれぞれのカラムに記述されます。
保存したバッチキャプチャリストを読み込みます。
読み込み可能なバッチキャプチャリストのファイル形式は次のとおりです。
バッチキャプチャリスト(*.ecl):バッチキャプチャリストのバイナリ形式のファイル
CSVファイル(*.csv):データをカンマで区切ったテキスト形式のファイル
RNLファイル(*.rnl):当社製StormNavi、RexNavi、RaptorNavi、EzNaviで作成されるファイル
ALEファイル(*.ale):Avid Log Exchangeのバッチキャプチャリストに相当するファイル
FCLファイル(*.fcl):Final Cut Proのバッチキャプチャリストに相当するファイル
ご注意 |
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1) プレーヤーの[バッチキャプチャリストへ追加]のリストボタンをクリックする
2) [バッチキャプチャ]をクリックする
[バッチキャプチャ]ダイアログが表示されます。
メニューバーの[キャプチャ]をクリックし、[バッチキャプチャ]をクリックします。
[バッチキャプチャ]ダイアログの表示: [F10]
3) [バッチキャプチャリストの読み込み]をクリックする
4) [ファイルの種類]で読み込むファイルの拡張子を選び、ファイルを選んで[開く]をクリックする