設定したクリップマーカーにコメントを追加することができます。
1) クリップマーカーを設定したクリップをプレーヤーに表示させる
2) ポジションバーにあるクリップマーカーを右クリックし、[クリップマーカーの編集]をクリックする
3) [マーカーコメント]ダイアログでコメントを入力し、[OK]をクリックする
入力したコメントは、クリップマーカーにスライダーを合わせるとプレーヤーに表示されます。範囲付きのクリップマーカーを設定した場合は、プレーヤーのスライダーがクリップマーカーのIn-Out点の範囲内にある間、コメントが表示されます。
プレーヤーのスライダーをクリップマーカーに合わせ、メニューバーの[マーカー]をクリックし、[マーカーの編集]をクリックします。
[クリップマーカー]リストの[コメント]欄をクリックします。
クリップマーカーリストを右クリックし、[マーカーのコメントを編集]をクリックします。
コメント改行: [Ctrl] + [Enter]
同じ操作で入力済みのコメントを編集することもできます。
クリップマーカーを追加、削除、編集すると、自動的にビンのクリップに反映されます。編集する前の情報を残しておきたい場合は、編集する前に別のクリップとしてビンに登録してください。
“In-Out点間を別クリップとしてビンに登録【サブクリップ】”
タイムラインに配置したクリップをプレーヤーに表示させてクリップマーカーの追加、削除、編集を行った場合は、必要に応じて、別のクリップとしてビンに登録してください。
クリップマーカーを設定したクリップをタイムラインに配置した場合、クリップマーカーの位置にタイムラインカーソルを合わせるとレコーダーにコメントが表示されます。範囲付きのクリップマーカーを設定した場合は、タイムラインカーソルがクリップマーカーのIn-Out間にある間、レコーダーにコメントが表示されます。
ご注意 |
---|
|
設定したクリップマーカーの位置にジャンプすることができます。
1) [クリップマーカー]リストの[前のマーカーへ移動]または[次のマーカーへ移動]をクリックする
クリップマーカーが前後に移動します。
プレーヤー がフォーカスされているときは、そのクリップに設定されているクリップマーカーの位置にスライダーが移動します。
レコーダーがフォーカスされているときは、タイムライン上で選んでいるクリップのクリップマーカーの位置に、タイムラインカーソルが順番に移動します。
クリップマーカーリストで、移動したい位置のクリップマーカーの[No.]欄をダブルクリックします。
クリップマーカーリストを右クリックし、[前のマーカーへ移動]または[次のマーカーへ移動]をクリックします。
前/次のクリップマーカー位置へ移動: [Ctrl] + [←]/[Ctrl] + [→]
クリップマーカーリストを読み込むことができます。
1) 読み込み先のクリップをプレーヤーに表示させる
2) [クリップマーカー]リストの[マーカーリストのインポート]をクリックする
3) [ファイルを開く]ダイアログでCSVファイルを選び、[開く]をクリックする
クリップマーカーリストを右クリックし、[マーカーリストのインポート]をクリックします。
ご注意 |
---|
|
[クリップマーカー]リストのクリップマーカーリストをCSVファイルに書き出すことができます。
1) クリップマーカーリストを書き出したいクリップをプレーヤーに表示させる
2) [クリップマーカー]リストの[マーカーリストのエクスポート]をクリックする
3) [名前を付けて保存]ダイアログでファイル名と保存先を設定する
4) 出力形式を選び、[保存]をクリックする
クリップマーカーリストを右クリックし、[マーカーリストのエクスポート]をクリックします。
出力したファイルをEDIUS 7.3以前で使用する場合は、「Ver.2」で保存します。
EDIUS 7.4以降で使用する場合は、シーケンスマーカーの[アンカー]情報の書き出しに対応した「Ver.3」で保存します。
ご注意 |
---|
|