立体視編集モードで作成したプロジェクトをテープ出力するには、あらかじめ、対応するデバイスプリセットを登録しておきます。デバイスプリセットの[出力ハードウェア/フォーマット設定]画面で出力方法を設定します。
プロジェクトのL側とR側の映像を一本化してテープ出力します。
デバイスプリセットの[設定 - 立体視設定]ダイアログで、下記の項目を選んでおきます。
[Lのみ]
[Rのみ]
[サイドバイサイド]
[トップアンドボトム]
[ラインインターリーブ]
[ブレンド]
[アナグリフ]
[差分]
[スプリットグリッド]
操作手順は、通常のテープ出力の手順と同様です。
プロジェクトのL側とR側の映像を別々にテープ出力します。
デバイスプリセットの[立体視 L/R個別]で[する]を選んでおきます。
1) “DV機器(Generic OHCI)へ出力” の手順 1) ~ 7) の操作を行う
手順 7) の後、[L用のテープを挿入してください]とメッセージが表示されます。
2) L用のテープをカメラに挿入して[OK]をクリックする
L側のデータの出力が開始されます。
出力が終わると、[R用のテープを挿入してください]とメッセージが表示されます。
3) R用のテープをカメラに挿入して[OK]をクリックする
R側のデータの出力が開始されます。
最後まで出力すると[テープ出力]ダイアログが閉じます。
出力を中断するときは、[中止]をクリックしてください。
タイムラインにIn点、Out点の設定をしている場合は、その範囲が出力されます。