[オーディオモニタリングモード]を設定すると、[プロジェクト設定]や[シーケンス設定]のチャンネルマップで設定したオーディオ出力とは別の設定で、レコーダー上のクリップを再生できます。また、[オーディオモニタリングモード]では、プレーヤーで再生するクリップのオーディオ出力も設定できます。
ご注意 |
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1) [プレーヤーに切り替え]/[レコーダーに切り替え]をクリックし、設定したい表示ウィンドウに切り替える
2) メニューバーの[表示]をクリックし、[オーディオモニタリングモード] → 設定したいモードをクリックする
[オフ] |
プレーヤーでは素材が持つチャンネルをそのまま出力します。 レコーダーでは[シーケンス設定]の[チャンネルマップ]で設定したオーディオ設定で出力します。 |
[モノラル] |
オーディオをモノラルで出力します。L(Ch1)、R(Ch2)に同じ音でダウンミックスします。 |
[ステレオ] |
オーディオをステレオで出力します。L(Ch1)、R(Ch2)に振り分け、3 dB下げてダウンミックスします。 |
[カスタム] |
[カスタム設定]で設定しているモードで再生します。 |
[カスタム設定] |
[オーディオモニタリングモード]をカスタマイズすることができます。カスタマイズした設定は、プリセットとして保存や読み込みができます。 |
[オーディオミキサー]ダイアログの[オーディオモニタリングモード]で設定します。
[システム設定]の[オーディオモニタリングモード]の設定で、既定値を変更できます。既定値の変更は、プロジェクト起動時に反映されます。