EDIUSの各バージョンで搭載された新機能や、変更点について説明しています。
[マーカー]パレットにサムネイル表示を追加 ([マーカー]パレット)
Canon EOS-1D X Mark IIIおよびCanon EOS R5で撮影されたCRM(RAW動画)のクリップに対応
GV Job Monitorに、複数のジョブを一度にキャンセルするための複数選択機能を追加
[レイアウター]のモーショントラッキングに、[拡大・縮小]と[回転]のトラッキングを追加 (モーショントラッキング([レイアウター]))
タイムラインのIn-Out点間をレンダリングし、ビデオクリップを書き出す[レンダリングして貼り付け]の追加 (タイムラインからビデオクリップの書き出し)
ビンに登録したクリップの各種フォーマットへのファイル変換に対応 (ファイルの変換)
ビンウィンドウで、MOVファイルおよびMP4ファイルのメタデータの表示に対応
ATOMOS NINJA Vを接続したPanasonic DC-S1Hで撮影されたApple ProRes RAWファイルに対応
GV Job Monitorに、エクスポートしたファイルの保存先をエクスプローラーで開く機能を追加 (GV Job Monitor)
ProRes RAWのクリップのデコード時のカラースペースを変更する機能を追加 (ProRes RAWのカラースペース設定)
XAVC v2.0 8Kのファイルのインポートに対応
他社製システムとの互換性を持つMXFファイルの出力に対応 (MXF形式)
オンスクリーンディスプレイで、タイムラインタイムコード、素材タイムコード、ユーザービットの同時表示に対応 (素材の情報の表示)
MOVファイルおよびMP4ファイルのインポート/エクスポートにおいて、sRGB、DCI-P3、P3-D65のカラースペースの保持に対応
次のP3カラースペースを持つファイルのインポートに対応
P3-D65/sRGB
P3-D65/HLG
P3-D65/PQ
[H.264/AVC]のエクスポーターで、NVIDIA社製のグラフィックボードによるハードウェアエンコードに対応(インターレース、およびビット深度が10 -bitのファイルの出力には非対応)
ビンでのファイル変換をバックグラウンドで実行するように変更
GV Job Monitorを、[ジョブ]パレットとしてEDIUSのウィンドウに統合 ([ジョブ]パレット)
エクスポートしたファイルを自動的にビンに登録する[ビンへ追加]の項目を追加
MP3オーディオファイルのエクスポートに対応
Canon EOS-1D X Mark IIIおよびCanon EOS R5で、「RAW(軽量)」または「IPB(軽量)」の収録オプションで撮影されたファイルに対応
Dolby Digitalビットストリームのデコード時に、カットおよびブーストを無効にする設定を追加
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proで撮影されたBlackmagic RAWファイルのインポートに対応
Blackmagic URSA Mini Pro 12Kで撮影されたBlackmagic RAWファイルのインポートに対応(GPUが必要)
クリップの属性(レイアウト情報やフィルターなど)を選び、別のクリップに貼り付ける機能に対応 (属性の貼り付け)
指定した数のフレームを間引いてプレビューする機能に対応 (スキップフレーム再生)
キーボードショートカットでタイムラインに配置したクリップにクリップマーカーを追加する機能を追加 (タイムラインに配置したクリップにクリップマーカーを追加)
タイムラインシーケンスクリップのウェーブ情報(オーディオの波形表示)の表示に対応
タイムラインシーケンスクリップのクリップマーカーとシーケンスクリップマーカーの表示に対応
キーボードショートカットでウィンドウレイアウトを切り替える機能を追加 (レイアウトの適用)
H.265のソフトウェアエンコーダーを使用したファイル出力に対応
インターレースのH.265/HEVCのファイル出力に対応(NVIDIA社製のグラフィックボードを使用した出力には非対応)
キーボードショートカットでプレーヤーのポジションバーの表示範囲を切り替える機能を追加