プロジェクトをイメージファイルに出力し、DVDやBDへ書き込むことができます。
プロジェクトをDVDやBDに書き込みます。タイトルメニューやチャプターメニューの作成、メニュー画面の背景や画面上のボタンの設定などもできます。
編集した映像の一部だけを出力する場合は、レコーダーの[In点の設定]と[Out点の設定]で出力範囲を指定しておいてください。
チャプターを付ける場合は、あらかじめ任意の位置にシーケンスマーカーを設定しておいてください。
ご注意 |
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1) レコーダーの[エクスポート]をクリックする
2) [DVD/BDへ出力]をクリックする
メニューバーの[ファイル]をクリックし、[エクスポート] → [DVD/BDへ出力]をクリックします。
DVD/BDへ出力: [Shift] + [F11]
[EDIUSに戻る]をクリックすると、設定を終了してEDIUSに戻ります。EDIUSに戻り、プロジェクトの保存を行った場合は、 “ディスクに出力” の設定も保存されます。
3) [基本設定]タブをクリックし、ディスクの種類やコーデックを設定する
4) [ムービー選択]タブをクリックし、ディスクに出力するムービーを設定する
5) [スタイル選択]タブをクリックし、メニュー画面のスタイルを設定する
6) [メニュー編集]タブをクリックし、メニューを編集する
7) [出力]タブをクリックし、出力の設定をする
8) [作成開始]をクリックする
ディスクへの書き込みを開始します。
[出力] |
出力するディスクの種類をリストから選びます。 |
[コーデック] |
BDに出力する場合は、コーデックを選べます。 |
[メニュー] |
[あり]を選ぶと、メニュー画面付きのディスクを作成できます。 |
[ディスク情報] |
追加するタイトルの数、容量、ディスクの残り容量が表示されます。 |
[メディア] |
出力するディスクの種類をリストから選びます。 |
[ムービー] |
追加したタイトルが表示されます。 [設定] ビットレートなどを変更する、設定ダイアログを表示します。 [削除] タイトルを削除します。元ファイルは削除されません。 [順番を上に]/[順番を下に] タイトルの順番を変更します。 |
[ファイル追加] |
クリックすると[ムービーの追加]ダイアログが表示されます。ファイルを選び、[開く]をクリックします。 |
[シーケンス追加] |
クリックすると[シーケンスの選択]ダイアログが表示されます。追加するシーケンスにチェックを入れ、[OK]をクリックします。 |
[全て自動] |
チェックをはずすと、ビデオ/オーディオそれぞれの形式やビットレートを設定できます。 |
[再生中は操作不可] |
タイトルを再生中に、ユーザーがチャプター移動や早送りなどの操作ができないように設定します。 |
[タイムコードを表示] |
タイトルがシーケンスの場合に、映像にタイムコードを付加できます。タイムコードの種類は、[ユーザー設定]の[アプリケーション] → [タイムライン]で設定できます。 |
[立体視] |
タイトルがEDIUSのシーケンスで、立体視編集モード時、MPEG-2形式で出力する場合にのみ立体視化できます。リストから立体視化処理の形式を選びます。 |
[ボタンの配置] |
ボタンの配置を設定します。[自動]のチェックをはずすと、[縦]、[横]のリストから配置する数を選べます。 |
[アスペクト比] |
メニュー画面の大きさを選びます。[出力]で[BD]を選んだ場合、[4:3]は選べません。 |
[フレームレート] |
[出力]で[BD]を選んだ場合、メニューのフレームレートを変更できます。通常は、変更する必要はありません。 |
[チャプターボタンを使わない] |
チェックを入れると、サムネイルをチャプターボタンとして使用します。 |
[チャプターが1つの時はチャプターメニューをつけない] |
チャプターが1つしかない場合、タイトルメニューのみにします。 |
[1タイトルなのでタイトルメニューをつけない] |
タイトルが1つしかない場合、タイトルメニューをつけず、チャプターメニューのみにします。タイトルが複数ある場合は表示されません。 |
[カーソル形状] |
メニュー画面に表示される選択カーソルの形状を選びます。 |
スタイル一覧 |
メニューのデザインを一覧から選びます。スタイルは種類別にタブに分類されています。 |
(1) |
編集画面 |
メニューのプレビューが表示されます。タイトルをクリックして文字を入力したり、ピクチャの移動や大きさの変更をしたり、アイテムを直接編集することができます。アイテムやピクチャをダブルクリックまたは右クリックして[アイテムの設定]をクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。 |
(2) |
ページ選択 |
リストから編集するメニューのページを選びます。ボタンをクリックすると前のページ、次のページを表示します。 |
(3) |
編集ボタン |
:実行した操作を取り消し、1つ前の状態に戻します。 :取り消した操作をやり直します。 :目安となる線を表示します。 :TVで視聴する場合のプレビューを表示します。 :現在のページのレイアウト(背景の絵、ページラベルの位置、タイトルボタンの位置、ページボタンの位置)を記憶します。 :記憶したページのレイアウトを現在のページに反映します。 |
(4) |
[モーションメニュー] |
チェックを入れると、メニューの背景に動画を設定できます。使用する動画については[メニューアイテムの設定]ダイアログの[絵/ファイル]タブで設定します。 [長さ] モーションメニューの長さを入力します。最長は1分です。 [フェードイン]/[フェードアウト] チェックを入れると、モーションメニューのイン/アウトに効果をつけます。 |
(5) |
アイテム一覧 |
編集画面に表示されているアイテムを一覧で表示します。クリックすると、選んだアイテムが編集画面上で赤色の枠で囲まれます。アイテムをダブルクリックまたは右クリックして[アイテムの設定]をクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。 |
(6) |
[アイテムの設定] |
アイテムを選んでクリックすると、[メニューアイテムの設定]ダイアログが表示されます。 |
(7) |
アイテムの位置/大きさ |
アイテムの位置や大きさを数値入力で変更できます。 :選んでいるアイテムを基準として、目安となる線を表示します。 :選んでいるアイテムの縦横比を固定します。 |
キーボードの[Shift]を押しながらアイテムをクリックすると、複数のアイテムを選ぶことができます。この状態で右クリックし、[位置を揃える]を選んで上揃えや左揃えなどができます。
アイテム一覧を右クリックして、アイテム、ピクチャを追加できます。追加したアイテム、ピクチャは右クリックして[アイテムを削除]をクリックすると削除できます。
(1) |
テキスト欄 |
表示するテキストを入力します。 |
(2) |
文字の設定 |
フォント、文字サイズ、装飾、アイテム表示枠内での文字位置を設定します。 |
(3) |
色の設定 |
[単色カラー]、[グラデーションカラー]、[テクスチャファイル]から選びます。[色]をクリックすると、[色の設定]ダイアログが表示されます。 テクスチャファイルから選ぶ場合は、[...]をクリックし、ファイルを選びます。 |
プレビュー |
現在の設定をプレビュー表示します。 |
[変更] |
クリックすると、サムネイルに使用する画像を変更できます。EDIUSのタイムラインカーソルを移動させ、[設定]をクリックします。 |
[画像ファイルを設定] |
画像ファイルまたはシーケンスを読み込んでサムネイルに使用できます。チェックを入れ、[画像ファイルの選択]をクリックしてファイルを選ぶ、または[シーケンスの選択]をクリックしてシーケンスを選びます。 |
[ズーム] |
ポジションバーを移動または数値を入力して、画像の拡大率を変更します。 |
[効果を付ける] |
チェックを入れるとサムネイルにフレームや影などの効果をつけます。[ピクチャフレーム]を選んだ場合は、[...]をクリックし、フレームとして使用するファイルを選びます。 |
[設定] |
ディスクのボリュームラベル、書き込み枚数を設定します。 |
ドライブ情報 |
ドライブの選択や書き込み速度の設定ができます。 |
[高度な設定を表示する] |
チェックを入れると、設定項目が追加されます。 [フォルダー設定] ディスク作成のために作られる、MPEGファイルやイメージファイルを保存するフォルダーを指定します。 [イメージファイルの出力のみ行う] チェックを入れるとイメージファイルの作成までを行い、メディアへの書き込みは行いません。 [書き込み後にファイルを残す] チェックを入れるとディスクへ書き込み後、作成したイメージファイルの削除を行いません。HDDにディスクイメージを残す場合はチェックを入れておきます。 [書き込み後にベリファイを行う] チェックを入れると、メディアへの書き込み後にデータが正しく読み出せるかを確認します。 [書き込みドライブ数] 指定した複数のドライブに、同時に書き込みを行います。ドライブ情報に各ドライブの設定タブが表示されます。 |
同じ内容のディスクを複数作成する場合は、1枚目を作成後にメディアを入れ替え、続けて作成を行ってください。
[書き込み後にファイルを残す]にチェックを入れて保存されたイメージファイルは、別のムービーを出力すると上書きされます。ファイルが必要な場合は、フォルダー設定を変更するか、保存先からファイルを移動させてください。
[最初の動作] |
作成したディスクをディスクプレーヤーに挿入したときの動作を選びます。 |
[1タイトルを再生した後] |
1タイトルを再生した後の動作を選びます。 |
[全タイトルを再生した後] |
全タイトルを再生した後の動作を選びます。 |