EDIUS 7 Online Help

Reference Manual

 

Hardware Setup Guide

 

Installation Manual

 

ユーザーズガイド

EDIUSの画面構成について

EDIUSの全体の画面構成、各ウィンドウやパレットについて説明しています。

全体の画面構成

EDIUSにはさまざまなウィンドウが表示されますが、合計7つのウィンドウを使って作業することが基本となります。デュアルモニター環境では各ウィンドウを重ねずに配置することができるので快適に編集することができます。

各ウィンドウは、辺や角をドラッグしてリサイズができます。また各ウィンドウはそれぞれスナップするので、簡単に辺や角でそろえて配置することができます。お好みのウィンドウ配置を保存しておくこともできます。

デュアルモニターで表示したとき
シングルモニターで表示したとき

プレビューウィンドウ

プレーヤーとレコーダー、2種類のプレビューウィンドウについて説明します。

シングルモード/デュアルモードの切り替え

デュアルモード

デュアルモード時には左にプレーヤー、右にレコーダーが表示されます。

シングルモード

シングルモード時には[プレーヤーに切り替え]/[レコーダーに切り替え]をクリックして表示ウィンドウを切り替えます。

メニューバーについて

操作のほとんどはメニューバーから行うことができます。クリックして項目を選びます。

プレーヤーについて

素材クリップの再生や外部機器からキャプチャを行うときに使用するウィンドウです。

(1)
タイムコードエリア

現在の再生位置、In点、Out点、デュレーション、ソースデータの全長をタイムコード表示します。

Out点がIn点より前になるなど、設定に矛盾があるとタイムコードが赤色で表示されます。

タイムコードをクリックすると数値を変更できます。

また、タイムコードを右クリックすると、コピーや貼り付けができます。

(2)
素材の再生時に使うボタン

クリップの再生や外部機器の制御(再生、早送り、停止など)に使うボタンです。

プレーヤーの操作ボタンで再生

(3)
素材の編集時に使うボタン

In点、Out点の設定、タイムラインへのクリップ挿入、キャプチャ、サブクリップの作成などに使うボタンです。

レコーダーについて

タイムラインの再生やクリップ編集を行うときに使用するウィンドウです。

(1)
タイムコードエリア

現在の再生位置、In点、Out点、デュレーション、ソースデータの全長をタイムコード表示します。

Out点がIn点より前になるなど、設定に矛盾があるとタイムコードが赤色で表示されます。

タイムコードをクリックすると数値を変更できます。

また、タイムコードを右クリックすると、コピーや貼り付けができます。

(2)
タイムライン再生時に使うボタン

タイムラインに配置したクリップの制御(再生、早送り、停止など)に使うボタンです。

レコーダーの操作ボタンで再生

(3)
タイムラインの編集時に使うボタン

In点、Out点の設定、編集点(クリップの境界点)へのジャンプ、ファイルやテープへの出力に使うボタンです。

タイムラインウィンドウ

トラックにクリップを配置したり、エフェクトを適用したりするウィンドウです。

クリップはタイムラインの左から右へ時系列に配置します。

(1)
モードバー

編集モードを切り替えるボタンが配置されています。配置するボタンの種類や並び順はカスタマイズできます。

編集モードの切り替え

操作ボタンの設定

(2)
シーケンスタブ

タイムラインに配置したクリップを1つのまとまりとして扱うためのタブです。

(3)
操作ボタン

編集操作を行うボタンが配置されています。配置するボタンの種類や並び順はカスタマイズできます。

操作ボタンの設定

(4)
タイムスケール

タイムラインの時間の尺度を表します。

(5)
タイムスケール設定

タイムスケールの表示単位を変更できます。

タイムスケール設定

(6)
トラックヘッダー

各トラックのミュート、ロック、チャンネルの振り分け、トラック間の同期の設定などを行います。トラックの追加や削除もできます。

トラックヘッダー

(7)
タイムライン

クリップを配置する場所です。トラックの追加・削除などができます。

クリップの配置

トラックを操作する

(8)
ステータスバー

プロジェクトを開いたときの読み込み済みファイル数/全ファイル数、オフラインクリップの個数、クリップの再生状況、編集モード、バックグラウンドジョブの処理状況などを表示する部分です。モードバーやタイムラインの操作ボタンにカーソルをあてると、ボタンの名称が左下に表示されます。

(9)
タイムラインカーソル

タイムラインの再生位置や編集位置を示します。

(10)
ビデオ部

クリップに映像があることを示しています。

(11)
オーディオ部

クリップに音声があることを示しています。拡張するとラバーバンドが表示され、ボリュームやパンの調整ができます。

クリップのボリュームとパンを調整する

(12)
ミキサー部

キーイングなどの設定をする部分です。

ビンウィンドウ

EDIUSに読み込んだクリップを管理するウィンドウです。

フォルダービューは表示/非表示を切り替えることができます。クリップビューはサムネイルや詳細情報など、表示方法を切り替えることができます。

キャプチャしたクリップの管理、一覧、検索を行います。

クリップ情報(アスペクト比やフレームレート、ポスターフレームなど)の確認・修正を行います。

クリップの管理

(1)
フォルダービュー

フォルダーをツリー構造で表示します。

フォルダービューでの操作について

(2)
操作ボタン

各種操作を行います。

(3)
クリップビュー

フォルダーに含まれるクリップの一覧を表示します。

クリップビューでの操作について

(4)
メタデータビュー

クリップのメタデータを一覧で表示します。

(5)
簡易検索バー

キーボードの[F3]を押すと、表示されます。フォルダー内のクリップを検索します。

ソースブラウザーウィンドウ

CD/DVD、AVCHDカメラなどの、ファイルベースで映像や音声が記録されている外部機器内の素材ファイルを確認するウィンドウです。

フォルダービューは表示/非表示を切り替えることができます。クリップビューはサムネイルや詳細情報など、表示方法を切り替えることができます。

外部機器内の素材の一覧、ビンへの転送、検索を行います。

(1)
フォルダービュー

PCと接続されているデバイスやドライブがツリーで表示されます。デバイスやドライブにメディアを挿入すると、ツリーにメディア名が表示され、メディア名をクリックすると保存されているファイルがクリップビューに表示されます。ローカルディスクを参照する場合は、フォルダービューに表示する参照先を、システム設定であらかじめ登録しておくことができます。

[インポーター/エクスポーター]

(2)
操作ボタン

各種操作を行います。ボタンの種類や操作はデバイスによって異なります。

ソースブラウザーからファイルを取り込む

(3)
クリップビュー

外部機器内の素材ファイルの一覧を表示します。

(4)
メタデータビュー

素材ファイルのメタデータを一覧で表示します。

(5)
簡易検索バー

キーボードの[F3]を押すと、表示されます。外部機器内の素材ファイルを検索します。

パレット

インフォメーションパレット、エフェクトパレット、マーカーパレットの3つのパレットがあります。

[インフォメーション]パレット

[インフォメーション]パレットの表示/非表示

[エフェクト]パレット

[エフェクト]パレットの表示/非表示

[マーカー]パレット

タイムラインに付加するシーケンスマーカーと、クリップに付加するクリップマーカーを管理します。[シーケンスマーカー]リストと[クリップマーカー]リストは、ボタンをクリックして切り替えられます。

[シーケンスマーカー]リスト

[シーケンスマーカー]リストの表示

[クリップマーカー]リスト

[クリップマーカー]リストの表示

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